----

9/11(水)【大阪開催】東南アジア進出におけるシンガポール活用セミナー ~大阪の技術や製品・サービスで東南アジア市場にイノベーションを!~

開催内容
【共催:大阪市都市計画局】
※本セミナーは、大阪市イノベーションハブ様からのご協力で開催いたします。

 日本では既に市場が飽和している産業のサービスや技術も、東南アジア市場においては先進的・革新的なビジネスとして参入できることがあります。
 本セミナーでは、独自の製造技術やサービスを保有する大阪の企業が、成長著しい東南アジア市場を開拓する上で、『東南アジア市場をいかに攻略するのか』、『シンガポールをいかにゲートウェイとして活用するのか』にフォーカスした”東南アジア市場攻略方法”を事例と共に解説する内容となっております。

 東南アジアを横断的に見て、東南アジアのどの国に製造(生産)拠点を置き、どのような戦略で販売するのか、を意思決定する上で、各国のデータや実情、進出企業のケーススタディの情報収集は不可欠です。
 既に多くの日系製造業が進出しているタイ、2億4千万人の人口と爆発する中間所得層、二輪・四輪の販売が好調なインドネシア、製造業を始めとした若く廉価な労働力が豊富なベトナム、平均年齢24歳の若年層が豊富で製造業やコールセンター等のBPO型から内需型へシフトしつつあるフィリピン等、東南アジアは輸出型生産・BPO拠点だけではなく、消費市場(内需)としての追い風が吹いております。
 韓国が、中国が、欧米列国ほか、グローバルに戦う企業が、今まさに成長著しい東南アジアの若い市場を狙って、リサーチや商品開発、人材採用、M&A、プロモーションに多額の投資を開始しています。
今、世界の主戦場は東南アジアという認識は着実に本格化しております。
 但し、日本では未だ海外進出する計画がありながら、漠然とした不安や言語の壁、具体的な実務の知識不足、信頼できるパートナーの不足等の理由により、海外進出に二の足を踏んでいる企業も少なくありません。
 そこで、今回のセミナーでは、海外展開を積極化しており、既に120社の日系企業のシンガポール進出を支援し、合わせてアジア5ヶ国への進出を実現してきた講師と、同じく同社の取締役であり、シンガポールを拠点にする企業の海外展開を行ってきた元シンガポール政府国際企業庁(IE Singapore)の講師の2名により、主に新規で東南アジア市場で事業を立ち上げる上で重要な”東南アジア市場の概要と進出事例”と”実際の自社における東南アジア市場での事業立ち上げ体験”を共有することにフォーカスしたビジネスセミナーを開催したいと考えております。

<今回のセミナーで聴くことができるポイント例>
*東南アジア諸国を比較して、進出候補国を検討したい
*東南アジア市場における日本企業の進出事例は?
*東南アジア進出における海外立ち上げ人材の適正とは?
*シンガポールをゲートウェイにした東南アジア攻略方法とは?
*既に進出している企業から、これから海外事業の責任者になる方へのアドバイス

 本セミナーは上記のような内容が網羅されており、業種は製造業やIT、サービス、販売メーカー、人材サービスなど、多岐に渡る業種の方に適しております。
○セミナー詳細

【受付開始:13:30~】

■第1章:「東南アジア市場攻略 ハブとしてのシンガポール活用方法」[14:00~15:00]
      講師:CROSSCOOP SINGAPORE PTE LTD Director 関 泰二
        (元シンガポール国際企業庁シニアマーケットオフィサー
         /在日シンガポール共和国大使館 商務部 商務官)

■第2章:「東南アジア主要6ヵ国の市場概況と日系企業の進出ケーススタディ」[15:10~16:10]
      講師:CROSSCOOP SINGAPORE PTE LTD Director 庄子 素史

■第3章 「海外進出における座談会」[16:10~16:40]
      ~事業計画、海外事業立ち上げ人材、現地雇用、住環境、サポート会社の選別方法など~

■名刺交換会:16:40~17:00
対象 ご参加は下記の条件にマッチした方のみとさせて頂きますのでご了承下さい。
○自社の製造技術やサービスを東南アジアに展開したい企業
○製造拠点をアジアのどこかに開設したい企業
○営業所をアジアのどこかに開設したい企業
開催日時 2013年09月11日(水) 14:00~17:00
会場 Osaka Innovation Hub(大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 7階) (地図)
参加費 2,000円(領収書は当日発行)
定員 100名 ※先着順で定員になり次第、締め切らせていただきます
終了いたしました。